最近、息子との時間を何よりも大切にしています。仕事に追われる日々の中で、ふと立ち止まってみると、家族と過ごす時間の大切さに気づかされます。
先日のことです。朝、4歳になったばかりの息子が「パパと一緒に遊びたい！」と言ってきました。その言葉が嬉しく、家族全員で一日を過ごそうと決めました。
まず、家族で近所のスーパーに買い物に行きました。息子はカートを押しながら楽しそうに商品を選んでいました。私は息子と一緒にお菓子売り場で好きなお菓子を選び、妻と夕食のメニューを考える時間を楽しみました。家族みんなで買い物をすることが、とても楽しいひとときでした。
買い物が終わった後、家に帰り、お昼ご飯を一緒に作ることにしました。普段は私は妻にご飯を作るのを任せているのですが、炒飯を息子に作ってあげようと思い炒飯を作りました。久しぶりに包丁を使ったり、フライパンを持ったり、私自身も新鮮な気持ちになることができました。出来上がった炒飯に目をキラキラとさせて美味しそうに食べてくれました。
午後は、家族で公園に出かけました。息子は誕生日に買ってあげた大好きな自転車に乗って、私はその後を追いかけながら、息子の笑顔を見ることができる幸せを感じていました。公園でたっぷり遊んだ後、近くの図書館に寄り、息子が興味を持っている本を一緒に選びました。家に帰ってから一緒に読書を楽しむ時間は、私たち家族にとって特別なひとときです。
夕方には、家族全員で近所の銭湯に行きました。広いお風呂でゆっくりとリラックスしながら、息子と一緒にお湯に浸かる時間は、何よりも特別なものです。息子が楽しそうにお風呂で遊ぶ姿を見て、日常の疲れがすっと消えていくのを感じました。
家族との時間を増やすために、私は現在仕事の効率を上げる工夫をしています。休みの日は副業に充てる時間を導入し、スケジュールを柔軟に管理することで、家族との時間を確保することができるようになりました。仕事の日は帰りが遅く、家族との時間をほとんど取ることができないため、休みの日はなるべく息子を早い時間に幼稚園に迎えに行き、息子と一緒に遊んだり、夕食の準備を手伝ったりする時間を持つようにしています。息子が幼稚園でしたことは、幼稚園のアプリに写真と一緒に更新されるため、それを息子とソファーでまったりする時間は至福の時です。彼の成長を間近で感じることができるのは、本当に幸せなことです。
仕事の効率を上げるために、いくつかの工夫を取り入れています。タスクを優先順位ごとに整理し、最も重要な仕事から取り組むようにしています。また、定期的に休憩を取り、頭をリフレッシュさせることで、集中力を保つようにしています。人間はそもそも長い時間集中力するのは不可能です。適度に休憩を入れながら仕事をする方が、仕事の能率は上がるということを聞いたので、集中する時間は最長1時間と決めて、小まめに休憩を取り入れるようになってからは、定時に帰れる割合が高くなっています。幸いにも、私の会社は昔の日本のような残業して、長い時間働いた人が偉い！というような風習はないため、このような小さな工夫が、家族との時間を増やすための大きな助けになっています。
息子との時間を大切にすることは、彼の成長を見守るだけでなく、私自身の成長にもつながっています。息子との対話を通じて、彼の視点や考え方に触れることができ、それが私の人生観を豊かにしてくれます。例えば、彼が幼稚園で学んできた昆虫や、植物の新しい知識を教えてくれたり、友達との出来事を話してくれたりすることで、私自身も新しい発見をすることがあります。
家族との時間を増やすことで、私のストレスも減りました。仕事に追われていた以前の生活では、常に疲れていて、家族との時間を楽しむ余裕がありませんでした。しかし、今では仕事と家庭のバランスを取りながら、リラックスした気持ちで家族と過ごすことができるようになりました。その結果、私の心身の健康も改善され、家族全員がより幸せに過ごせるようになりました。
これからも家族との時間を増やし、一緒に楽しい時間を過ごしていけるようにしたいものです。私の人生のモットーは「緩く楽に生きる」です。このモットーを胸に、これからも家族との絆を深めていきたいと思います。家族との時間が、私の生活をより豊かにし、幸せにしてくれるはずです。
家族との時間を大切にしながら、仕事と家庭のバランスを取っていくことが、私にとっての目標です。これからも息子の成長を見守りながら、家族全員が笑顔で過ごせる毎日を築いていきたいと思います。あなたもぜひ、大切な人たちとの時間を見直してみてください。家族との時間が、あなたの生活をより豊かにし、幸せにしてくれるはずです。
今日も家族との時間を大切にしています。
