人見知りの方々にとって、人見知りという性格は社会での活躍は難しいと感じることが多いかもしれません
しかし、今や人見知りの特性を持つ人々が輝ける時代です
私は何を隠そう、大の人見知りです
小さい頃から、集団の輪の中に入っていくのがすごく苦手で、小学校1年生の時の遠足は、周りがシートを寄せて楽しくご飯を食べている中、私はひとりさみしくご飯を食べていました
ひとりが好きであれば、その事をショックに思わないのでしょうが、先生に心配されたりするのも恥ずかしく、（すごく惨めな思いをしているなあ。(胸が苦しい））と思っているのを31歳になった今でも覚えています
その時の写真も残っているのですが、その写真を親に見られるのも本当に嫌でした
輪の中に入りたいのですが、入れない、輪の中に入れない自分が惨めだと思ってしまうのです
それからというものの、輪の中に入れないと、苦しい思いをしてしまうんだ
という頭になり、学年が上がるに連れて、無理矢理にでも輪の中に入るようになっていきました
中学、高校は学校にいる時の自分、家で過ごす時は家で過ごす時の自分というように、自分の中に2人の人格が存在していた感覚があります
大人になった今は、場面によって自分を変える自分も嫌になり、会社の人との飲み会はもちろんですが、親戚同士で集まった時にご飯を食べる際も、何を話していいかわからず、ずっと下を向いてご飯を食べて、話しを振られた時だけ話すようになってしまいました
気の置けない人と関わると、非常にエネルギーを使ってしまい、とても疲れてしまいます
場面によって自分を変えることが全くできなくなってしまった今、早く社会という組織の歯車から抜け出さないと、自分の心身が壊れるのではないか？と感じています
私のように悩まれている方も多いのではないでしょうか？
しかし、現代はひとりでも家で稼いでいける環境が整いつつあります
100%整っているわけではありませんが、「クラウドワークス」や、「ココナラ」（検索してみてください）等では、データ入力、ライティングなどのパソコン一台でできる仕事を募集したり、ライティングや、お悩み相談をWEB上で受け、カウンセリングをリモートで行うなど、自身のスキルをネットで販売できるプラットフォームもネット上に生まれていきています。しかも登録も無料、スキルを提供するのも無料で始めることができます
私のように、人と関わることがアレルギーのような方でも、月々の給料が、サラリーマンの月収と同じくらい、もしくはそれ以上もらっている方なども続々と増えてきています
私も、今年の4月から本業をしながら、副業のネットでできる仕事で、10万近く稼ぐことができ、ネットで稼いでいける経験をしました
経験をした方にはわかるのですが、一度ネットで稼ぐ経験をすると、会社に行かずに、月々の給料を稼げることができたらどれだけ幸せなことだろう？と、まず考えてしまいます
実際、10万を稼ぐために、稼働時間も何十時間も働いているわけではないので、これを本業に当てている時間で作業が出来ていければ、ネットだけの作業で、今本業で稼いでいる金額は稼げるということは、90%確信が出来てきています
私のような人見知りで、極力人と関わらない環境で仕事ができれば、、、と思っている人もですが、子育てをしている女性なども、家にいながらお金を稼ぐということができれば、それほど嬉しいことはないでしょう
ただ、今後は自宅でお金を稼げるということは当たり前になってくるでしょう
ネットは大きな可能性を秘めています。私の知り合いの社長は、北海道に住みながら、ネットで知り合った鹿児島の方と会社を立ち上げ、実際の面識が無くとも事業を拡大していっています
現実の事務所も必要なく、顔を実際に合わせずとも、ZOOM等リモートで、事業を推進していくことは出来ていくというのを自信を持ってその社長は言われています
その社長から私は、毎月ネット上での仕事を頂いて、お金をネットで稼げるという実体験をさせていただきました
この「稼げる」という体験をすることが、とても大事だと思います
ネットで「稼げる」という経験をしていない方は、「ネットで稼いでいけるわけないだろ」「まっとうな仕事をしろよ」と言うと思います
稼げる経験をしていない私が、この文章を見ても、同じことを言うと思います
しかし、事実としてネットで稼いでいけることはできるのです
もちろん、誰もがネットで、月に数十万、数百万と稼げるわけではないと思いますし、ネットで稼ぐ必要もないと思います
なにせ、私とは真逆で、実際に会社に出勤して、仲間たちと楽しく仕事を推進していきたいという方の価値観もあるからです
ただ、私の場合は、会社に出勤して、人と関わるということが精神をすり減らしてしまうので、私のような人間は、泥水をすすってでもネットで稼げる可能性を追い求めてしまいます
今後も、ネットで生活ができるように、日々情報を更新し、可能性を疑わずやり遂げていきたいと思います
