教訓

1億円払っても買えない健康

みやび独立思考

「ゆるく楽に生きる」をモットーに、独立を目指す31歳サラリーマンです。 ひとりの時間を愛しています。音楽レーベル、ドラッグストア店長、住宅営業、これまで様々な職種を経験。住宅営業時代は転職してすぐに無視される経験をし、人間不信になりかけました。現在は年間休日150日ある企業で住宅アドバイザーをしています。パソコン1台で月10万円を稼いだ経験からマインドが激変、まったりした生活が継続できる毎日を構築中

「健康は1億円払っても買えない」

よく耳にする言葉ですが、実感として受け取っているでしょうか?お金があれば何でも手に入る、そう思うかもしれませんが、
健康だけは別物です
体調を崩して初めて、その貴重さに気づくことが多いものです。私もその一人です

過去に仕事ばかりしていた時期があり、睡眠不足やストレスで体調を崩した経験があります
たとえ収入が増えても、健康を損なうと意味がないのです
ある朝、体が動かず、動悸がして、ベッドから起き上がれなくなったとき、初めて健康の大切さに気づきました

その時、健康のために何をしていたのかと振り返ると、答えは「ほとんど何もしていなかった」でした
忙しい日々の中で、食事はドラッグストアで働いていたので、休憩時間はカップラーメンや、インスタント食品をほぼ毎日のように食べていましたし、運動もせず、ストレス発散の方法も見つからず、ただただ仕事に追われる毎日でした
そんな生活を続けていれば、当然体は悲鳴をあげます

健康を取り戻すためにまず始めたのが、規則正しい生活です
私の場合は、ドラッグストアで勤務していたという事もあり、不規則な生活リズムでしたので、まず、早番の日は、早寝早起きを心がけ、毎朝ウォーキングをするようにしました
最初は体が重く、疲れやすかったですが、続けているうちに次第に体力がついてきました
そして、食事にも気を使うようになりました
野菜や果物を多く摂り、バランスの取れた食事を心がけ、遅番の日は、0時を回ってからの食事を避けました。そうすることで、体の調子が前より明らかに良くなりました
一番変化を感じたのは、普段店舗を歩くときの足取りの軽さです。足も疲れにくくなり、体全体の重心が上に上がった感覚がありました

ストレス管理も重要です
趣味やリラックスできる時間を持つことが、心の健康には不可欠です
私は瞑想を始めました。最初はなかなか集中できませんでしたが、続けるうちに心が落ち着き、ストレスが軽減されるのを感じました
また、友人との時間も大切にしました
楽しい会話や笑いは、最高のストレス発散法です

健康を維持するためには、定期的な健康診断も欠かせません
異常があれば早期に発見し、対処することが重要です
会社員であれば、1年に1回必ず健康診断を受けると思いますが、その健康診断以外にも、定期的に検診を受けるようになり、体調管理に努めています。何か異常が見つかったとしても、早期発見なら大事に至らないことが多いです

健康を維持するためには、日々の小さな積み重ねが大切です
特別なことをする必要はありません。バランスの取れた食事、適度な運動、十分な睡眠、ストレス管理、これらを意識するだけで大きく変わります。私たちの体は一生ものです。大切に扱いましょう

結論として、健康はお金で買えません
どれだけお金を積んでも、失った健康を取り戻すことは難しいのです
だからこそ、日々の生活習慣を見直し、健康を維持する努力を惜しんではいけません。健康であることが、幸せな人生を送るための基盤となります

今、あなたが元気であれば、それは何よりも貴重な財産です
その財産を守るために、少しでも健康に気を使う生活を始めてみてください
あなたの未来が、より明るく、充実したものになることを願っています

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