みやびです
これから、何回かに分けて
私のこれまでの人生について
軽く触れていきたいと思います
今回は、幼少期編です
私は、現在32歳です
本業は住宅関係の仕事をしており、
3つ年下の妻と4歳の息子がいます
今では、幸せな人生を送れているなと思えていますが
過去を振り返ると辛いことばかりでした
それは、私のマインドがそのような人生をつくりだしていたんだと思います
生まれた家庭は、両親とも共働きで、10個上の兄と、7個上の姉がいました
年が離れているので、ほぼひとりっ子のような環境で育ちました
お金持ちとは言えなかったですが、不自由ない家庭に生まれたと思います
(今の日本に生まれている時点で十分幸福なのですが)
兄と姉が、こういうことをしたら褒められる、怒られるんだというのを
陰から見ながら生きてきたので、危ない橋は渡らない、ずる賢い子どもだったと思います
親にこっぴどく叱られたという記憶がありません
要領はいい方だったかもしれません
兄、姉の友人が家に遊びにきては、ものすごく可愛がられていました
ですから、お兄さん、お姉さんが大好きでした
兄が野球をしていたのですが、兄の友人の親にも可愛がられていました
ただ、その反動なのか、
私の兄、姉の友人、親世代の大人は好きなのですが、自分と同じぐらいの歳の
同級生や、お兄ちゃんたちが苦手で、なかなか輪に入れない性格でした
いつも、誰かに声をかけられるまでは一人で遊んだり
先生が「仲間に入れてあげて」と言われてから輪に入るような子どもでした
あの先生の気遣いが辛かった
正直「ほっといてくれよ」と思っていました
このような、みんなの輪の中に入れないと
おかしな人扱いされる、文化というものには
小さい頃から疑問を抱いていました
小学校などでよくある、「自分たちで班を作って」という
先生のあの一言は地獄の時間でした
ほとんどの人は「やったー」と思うのでしょうが
私の場合は「先生が決めてくれた方が助かるよ」
と思っていました
本当に辛かったです
と、いうような
引っ込み事案な幼少期を過ごしていました
でも、小学校高学年くらいの時から
このままでは、人生が暗いものになると考え
自分を変える努力をしていきます
流行の音楽や、かっこいいテレビスターの話は
兄、姉の影響でどんどん情報が入ってきます
ファッションも、ゲームも兄、姉の影響で
センスの良いもの、大衆に受け入れられるものの
感覚というのが他の同級生より、高かったんだと思います
人生が変わっていく兆しが見えてきました
小学校高学年〜中学校編に続きます