みやびです
今回は前回書かせていただいた、
みやびの過去【幼少期編】の続きを書いていきます
小学校高学年から、野球のスポーツ少年団にも入り
人と関わることの面白さを覚えていきます
勉強はそこそこできた方ではあると思いますが
ずば抜けて、点数が良かったわけでもありません
小学校高学年ぐらいからは
幼少期の引っ込み思案の自分はどこに行ったんだろう?
と自分でも疑問に思うくらい友達と遊ぶことに熱中していきます
午前の野球の少年団が終わったら、すぐに友達の家に行き
スマブラや、マリオカート、ドンキーコングなど
64のソフトを遊び込んだり、家の近くの廃墟?っぽいところに
秘密基地を作ったり、木登りをしたり、小学校のグランドで
野球をしたり、無我夢中で遊んでいました
一番楽しかったのは、自転車に乗って
隣町までみんな遊びに行くことでした
私が住んでいるところは、本屋さんやCD屋さんも
ありませんでしたので、隣町にある
本屋は、テーマパークのような場所でした
流行の漫画を買ったり、CDを買ったり、
マクドナルドは無かったのですが、ダイエー系列の
ドムドムバーガーを買ったり
それはそれは楽しかったです
中学校になっても、この友達と遊ぶ楽しさというのは
変わらず、特に人間関係に悩むこともなく
楽しい学校生活を送っていました
勉強は相変わらずそこそこにやり
小学校からやっていた野球は一生懸命に取り組んでいました
中学校3年生の時には憧れ続けた
バドミントン部で生徒会副会長をやったり、体育祭の副団長をしたりする
活発で容姿端麗、成績も学年1、2番を争うような絵に描いたヒロインみたいな
しほちゃんという子とお付き合いすることにもなり、毎日がパラダイスでした
なんで自分なんかと付き合ってくれたんだろう?
と今では思っています
余談ですが、
初めてのキスは、しほちゃん家の近くの
公園のトイレの裏でしました
ドキドキしすぎて心臓が飛び出すかと思ったのを
覚えています
しほちゃんは、ガリ勉タイプでもなく今は美容師になっているそうですが
おしゃれで、短いジーンズに革ジャンにロングブーツというような
男子はみんな好きな格好をしており、毎日ドキドキした気持ちで会っていました
しほちゃんは高校受験も、県内の高校であればどこでも
受かると言われていたので、地元の一番頭のいい人たちがいく高校に合格しました
私は、そこそこの成績だったので、しほちゃんの高校の近くの工業高校に進学することになりました
私が明るく、仲間と楽しく遊んだり
人と関わるのが楽しいと本気で思って過ごしていたのは
この中学校3年生までだったかと思います
次回は、【高校編】を書いていこうと思います