緩く楽に生きる日々

みやびの過去【専門学校時代】

みやび独立思考

工業高校卒の社会不適合者です。ひとりで緩やかに稼ぐ時間を愛しています。「ゆるく楽に生きる」をモットーに、パソコン1台でまったりした生活が継続できる毎日を構築中。潜在意識と、宇宙意識を学べば人生は激変します。私にもできたので、あなたにもできます。 嫌いな言葉:接待、社交辞令、忖度

どうもみやびです

今回は、私の人生の起点にもなった

専門学校時代のことを書いていきます

 

私は九州の田舎出身で

実家がある地域はテレビは2局しかなく、M-1はリアルタイムでは見れず

今も1ヶ月後くらいに放送されます

 

家の周りは牛や豚を飼う人が当たり前にいて、

牛の鳴き声、鶏の鳴き声があちこちから聞こえてきます

田畑が広がっています

そんな田舎から、高校を卒業して福岡の専門学校にいきます

 

なんの専門学校かというと、「レコーディングエンジニア」といって

CDの音源になる音を録音したり、音をつくっていく人になりたくて

舞台音響(PA)など、華やかな世界の裏方になっていく人を育てる学校に入学します

 

工業高校に行っていた身からすると、

関東や関西の工場に就職するのが当たり前なんですが、

このまま工場に勤めて毎日ロボットのように働いて一生を終えていくというのは

違うなと思い、中学校や高校時代に大好きだった音楽のCDを聞いた時に

これに携わる仕事をしたいと思い、レールを外れることを選択します

 

私が通った専門学校は、これまでの義務教育で習ってきたこととは

真逆の「個性」の世界でした

みんなと同じことが正しいとされていた世界から

いかに人と違う個性を持てているか?そこを評価される環境でした

 

義務教育を、わりかし真面目に受けてきた

私の概念を覆されるような毎日でした

 

先生がスーツではなく、私服で教えてくれるし

いろんな夜の遊び、芸能人の裏側、闇

いろんなタブーを教えてくれました

 

私は、論語や因数分解など

これから生きていく上でなんの役に立つのだろう?

という意味もわからない勉強や座学は苦手だったのですが

 

これから、仕事にいていくための勉強となると

学びがいがあり、先生に積極的に質問も出るし

知らない世界を毎日のぞけている感覚があり、

毎日が楽しかったです

 

何より、同じ夢を目指している仲間が周りにいることも

かなり大きかったです

 

毎日音楽のこと、将来のことを

真剣に語れる仲間がいました

欲しかったスピーカーも、ギターもバイトで貯めたお金全て注ぎ込んでいました

熱中していました

 

勉強嫌いな核は変わっていないので

遊びばかりは一生懸命にして

成績は全く良くありませんでした

 

そんな楽しい学生生活は2年制だったので、2年しかないわけで

就職をしないといけない不安が1年の終わりくらいに急に迫ってきます

 

音楽業界に勤める、この夢を果たすために、

1年生の終わりから本格的に始めます

 

この時に出会った恩師がいるのですが、ここで書いてしまうと

かなり長くなってしまうので、また別の機会に話そうと思います

 

結論私は2年生の1学期で、上記の恩師のおかげで

東京の誰もが知っている音楽業界のトップに君臨している

avex(エイベックス)に内定を貰い、就職が決まります

 

夜行バスで3回面接に行きました

150人くらい面接に来たそうですが、そのうちの1人に選ばれたのです

奇跡でした

 

勉強もできない、不良の部類に入る私が

大手の企業に入れたことが、とても嬉しく

親も喜びましたし、友人もすごく喜んでくれました

 

 

これから、華やかな勝ち組のレースが始まっていく、、、!

同学年の誰よりも早く就職が決まり、学校に籍を置いたまま(今思えば卒業するまで学費を払ってほしい学校側の罠にハマったのですが)

卒業資格を残し、福岡から東京に働きに出れる!最高の気分でした

 

急ピッチで、東京の家も借りて

バイトで貯めたお金は、全て引越し代に消えました

 

そんなことはどうでもよく

これから夢を叶えられるスタート地点に立てたことで

頭がいっぱいでした

 

 

これから地獄を見ることも知らず、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の人生を変えた商品はこちら