「勉強しないと、将来後悔するよ」「親には感謝を伝えられるときに感謝を伝えないとダメだよ」
小さい頃から、学校の先生、親、いろんな大人から言われてきました
でも、残念ながら、この本当の意味は実際に自分がその立場にならないとわからないのです
今の私は、息子にこの言葉をすごく伝えたいです
でも、残念ながら、この本当の意味は実際に息子がその立場にならないとわからないのです
でも、あの大人が言っていたことは、正しかったのです
あの時もっとああしとけば良かった、こうしとけば良かった
こうなることは想像が出来ていても、頑張れないのが人間の弱さです
私も数知れない、後悔を味わってきました
行きたい高校にも行けず、夢だったレコーディングエンジニアの道も諦め、人生を全う出来ていない事に
何度も後悔をしています
根性がないのです
何かにしろ理由をつけ、やるべき事、やりたい事を投げ出し、逃げ出してきました
だから、今までの人生空虚感しか残らず、自分にも自信が持てませんでした
こんな人生を変えなければと思ったのは、今年2024年2月に父を亡くしたことがきっかけです
自分のわがままをいくらでも聞いてくれた親父でした
何の恩返しもできず、葬儀で、ただただ見送ることしかできなかった悔しさは忘れることができません
いくら自分がお金をこれからたくさん稼いでも、親父は帰ってきません
だから、遺されたものの使命として、自分が幸せになる事を目標にしました
自分が幸せになることでしか、親父は浮かばれないなと思いました
せっかくこの世に産み落とした息子が人生つまらなそうにしているが親父としては、一番辛いだろうなと思いました
すごくヘビーな事を書いていると思うのですが、この想いをいくら文章に起こそうと、この体験をした人にしかこの辛さは
わからないのです
これからもっと大きくなり、こんなヘビーな話も面白おかしく話せるような、ビッグな男になりたい。
自分の人生を変えられるのは、他の誰でもなく、自分次第です